ページ上部へ戻る

お知らせnews

写真:蝶と花

山・ある記

ルミエスタホテル温泉生みの親!? 焼岳へ日帰り登山してきました

こんにちは、ルミエスタホテル登山部のサクミンです!

上高地は晴れたり雷だったりと、この頃変わりやすいお天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、8月中旬に登った焼岳の紹介をしたいと思います。
 
百名山の一つで、標高は2,444m。大正池からの眺めが特に良いです。 百名山の一つで、標高は2,444m。大正池からの眺めが特に良いです。
穂高や槍の人気に埋もれがちですが、活火山・焼岳は上高地の地形にとって、とても大事な山です。

ルミエスタホテルにとっても、なくてはならない、ありがたい存在なのです。


大正4年に、焼岳の噴火によって梓川がせき止められ、大正池が生み出されたのは、よくご存知の方も多いと思います。

しかし、ルミエスタホテルが誇る天然温泉、「上高地温泉」が焼岳の火山活動に起因していることはご存知でしょうか?(参考リンク


焼岳は、数多くの旅人の疲れを癒してきた、当ホテルの温泉の生みの親だったのですね!
 
向かいの山(霞沢岳)との間にある平野に見えるのが、大正池です。 向かいの山(霞沢岳)との間にある平野に見えるのが、大正池です。
そんな焼岳ですが、上高地から登れる山の中で唯一、日帰りで登れる山として親しまれています。

当ホテルから徒歩10分の「焼岳登山口」から、焼岳小屋を経て頂上まで、コースタイムで約4時間
岐阜県側にある、中の湯温泉からも登ることができます。

今回は、上高地から焼岳頂上を往復しました。
雨と霧の中の山行でしたので、あまり眺望が綺麗な写真はございませんが、ご了承ください。
①上高地~焼岳小屋
最初のはしごをおそるおそるわたります。 最初のはしごをおそるおそるわたります。
相変わらず曇り時々雨ですが、足元の高山植物を愛でながら歩みを進めます。 相変わらず曇り時々雨ですが、足元の高山植物を愛でながら歩みを進めます。
夏の花・ヤマボタルブクロがまだ咲いていました! 夏の花・ヤマボタルブクロがまだ咲いていました!
②焼岳小屋~焼岳頂上
焼岳小屋をすぎると、霧と硫黄ガスに包まれた岩場の道を歩きます。 焼岳小屋をすぎると、霧と硫黄ガスに包まれた岩場の道を歩きます。
3,000m級に比べたら低山ですが、頂上に立った時の感動は同じです! 3,000m級に比べたら低山ですが、頂上に立った時の感動は同じです!
③焼岳頂上~上高地
下りでは、段々霧が晴れてきました! 下りでは、段々霧が晴れてきました!
山の醍醐味!焼岳小屋で、コーヒーブレイクです♪ 山の醍醐味!焼岳小屋で、コーヒーブレイクです♪
下山後、スタッフ用の温泉につかり、温まります。

焼岳に登り、焼岳の火山活動のおかげで湧いている温泉で登山の疲れを取り、本当に「焼岳三昧」な一日を過ごしました。

では又、次回の山・ある記で!

【上高地閉山】
2024年シーズン営業終了の
ご案内と御礼
Information

上高地2024年シーズンも11月15日を以て終了いたしました。
今シーズンは、昨年からの大規模改装を経て6月1日オープンという異例の営業期間でシーズンを終えました。
毎年4月5月にご利用をいただいていたお客様には
大変ご不便とご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。
改装を終え6月からは、新たな客室、新設したバーラウンジなど、
進化したルミエスタホテルで大勢のお客様のお迎え入れが出来ましたことを大変嬉しく思います。
また、こうして今シーズンも営業終了を迎えることができますことは、
上高地へお越しいただいたすべての皆様、関係者の方々のおかげと心より感謝申し上げます。

2025年シーズン、上高地ルミエスタホテルは例年通り4月下旬からの営業を予定しております。
来シーズンの営業及び宿泊予約受付開始につきましては、改めて当ホームページでご案内申し上げます。

来シーズンも皆様と笑顔でお会いできることを、上高地の大自然とともに心待ちにしております。
上高地ルミエスタホテル
スタッフ一同

上高地ルミエスタホテル冬期事務所
<連絡先>

  • 電話:

    0263-95-2121 もしくは0263-36-5981 (営業時間 10:00~16:00)
    ホテルからお電話をした場合、下線番号で着信されます。

  • e-mail:

    lemeiesta@alpico.co.jp

  • 住所:

    〒390-0815 長野県松本市深志1-3-21 アルピコプラザホテル内