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山・ある記
残雪の涸沢とニリンソウ その1~クマに遭遇~
5月14日から1泊で涸沢に行ってきました!
写真が多いので3回に分けて皆様に共有したいと思います。
朝は5:30頃に上高地を出発しました。
快晴の気持ち良い空気のなかスタートを切りました。
写真が多いので3回に分けて皆様に共有したいと思います。
朝は5:30頃に上高地を出発しました。
快晴の気持ち良い空気のなかスタートを切りました。
足元の沢山のニリンソウに気を取られていましたが、ふと視線を上げた先にツキノワグマ1頭が私をじっと見つめているのに気付きました。
クマは登山道横の斜面10メートル上くらいにいました。ここで私が大声を出したり、クマに背を向けて走って逃げるなど急な行動を取ってしまうとクマを刺激してしまいます。クマを驚かさないようそっと通り過ぎました。
徳沢手前の地点にはクマベルが付いた看板が立っていました。
クマは本来臆病な動物なので、クマベルの音や人間の話し声を察知すると離れていくそうです。
クマベルがなくても同行者とお喋りしながら歩いたりするのも有効だそうです。
ひとりなら大声で歌いながらも良いかも?!
遭遇した場合は子熊でも近付くのはもってのほかです!近くに母熊がいる可能性が高いためです。写真を撮るのも絶対やめましょう!危険なので速やかにその場を離れてください。
クマは登山道横の斜面10メートル上くらいにいました。ここで私が大声を出したり、クマに背を向けて走って逃げるなど急な行動を取ってしまうとクマを刺激してしまいます。クマを驚かさないようそっと通り過ぎました。
徳沢手前の地点にはクマベルが付いた看板が立っていました。
クマは本来臆病な動物なので、クマベルの音や人間の話し声を察知すると離れていくそうです。
クマベルがなくても同行者とお喋りしながら歩いたりするのも有効だそうです。
ひとりなら大声で歌いながらも良いかも?!
遭遇した場合は子熊でも近付くのはもってのほかです!近くに母熊がいる可能性が高いためです。写真を撮るのも絶対やめましょう!危険なので速やかにその場を離れてください。
本谷橋の先でアイゼンを履き、いよいよ雪道を登ってゆきます。
ザクザクの春雪で足が取られ、標高も上がって息が上がります。
果たして無事に涸沢まで辿り着けるのでしょうか…?!
ザクザクの春雪で足が取られ、標高も上がって息が上がります。
果たして無事に涸沢まで辿り着けるのでしょうか…?!
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